電磁波過敏症とは
家電製品や・送電線・電車など、電気が流れているものに近づくと体調が変化する事に気付き、
知覚するたびにそれが過敏に反応するようになり、不定愁訴になる人のこと。
電磁波過敏症の13の症状分類(ウィリアム・レイ博士による)
- 1.目の症状:見にくい、目が痛い、目がうずく
- 2.皮膚の症状:乾燥する、赤くなる、できもの等
- 3.鼻の症状:鼻づまり、鼻水など
- 4.顔の痛み:顔がほてる、むくむ、水泡、ひりひり
- 5.口の症状:口内炎、メタリックな味がする
- 6.歯や顎の痛み
- 7.粘膜の症状:乾燥、異常な渇き
- 8.頭痛:頭痛のみならず記憶喪失や鬱症状まで
- 9.疲労:異常な疲れ、集中力の欠如
- 10.めまい:気を失いそうな感覚、吐き気
- 11.関節痛:肩こり、腕や関節の痛み
- 12.呼吸:呼吸困難、動悸
- 13.しびれ:腕や足のしびれ、まひ
- これらの症状例は、花粉症や、化学物質過敏症の症例と似ており、これらと併発している人も多く、
相乗・連鎖性があるとの研究結果がある。
- 自覚症状を訴える人は、眼球が滑らかに動かない、瞳孔の調整がうまく行かないなど、中枢神経や、
自律神経の機能に障害が起きている割合が高く、脳内の血流量が影響を受けているという事実がある。
電磁波過敏症に対しての医療機関の対応
- 医学会では、電磁波過敏症の症状が花粉症などのアレルギーと似ている事を認識している人もいるが、
因果関係が科学的に証明されておらず、発症者の自己申告である為、「症候群」として捉えられている。
また発症者の思い込みや精神的な病気との区別が難しいので、診療を行う医療機関も少ない。
- スウェーデンでは電磁波過敏症を病気として認定しており保険適用医療の扱いになっているが、
日本を含め他の諸外国では認められていない。
電磁波過敏症の対処法
知覚する事により体調の変化を自覚する人は、電磁波発生源を避ける以外に方法は無い。
電磁波過敏症研究者の見解
- 電磁波過敏症を訴える人の大半が電場による影響を懸念している人も多い。
これは静電気が発生したときの刺激作用をイメージしている人が多いからだと考えられる。
- 電磁波過敏症者に対して二重盲検査(被験者、実験立会者共に試行を知らされない状況でのテスト)では、
発症が再現した実例は少なく、電磁波過敏症である事を本人がそのように信じ、
視覚・聴覚により症状が発症している場合が殆んどである。
⇒低出力マイクロ波による熱作用
⇒低周波電磁界による非熱作用
⇒電磁波過敏症について
⇒電子機器を誤作動させた例