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電磁破の知識>>低周波電磁界による非熱作用

低周波電磁界による非熱作用

日常に存在する高圧送電線や家電製品から発生する低周波電磁界の磁場に曝露する事により、 体内の免疫機能を低下させ身体的悪影響を及ぼしているだろうという説。

現在、低周波電磁界による非熱作用の身体的悪影響として、以下の症例が疫学調査により公表されている。

これらの要因として、人体の生態組織は電気信号で動いているが、 日常に存在する高圧送電線や家電製品から発生する低周波電磁界の磁場に曝露する事により 、体内に誘導電流が発生し、その誘導電流が体内の免疫機能を低下させこれらの症状が出るのでは? という説である。

非熱作用の研究

【疫学調査とは…】
病気の原因と思われる環境因子を設定し、その因子が病気を引き起こす可能性を調べる統計的調査。 但し、オッズ比での判断の為、疾病と因子の因果関係が確定する訳ではない。 疫学調査の代表的な例として、タバコと肺癌の関係がある。
非熱作用の疫学調査フロー

現段階の研究結果をまとめること次の様になる。

疫学調査
各国の調査結果に一致性が無く、曝露した磁場の量と反応関係が不明瞭であるため、 総合評価はグレーである。
動物・細胞実験
通常の居住環境で発生している低周波磁場界レベルの10〜100倍強い磁場に曝露させた場合、 細胞実験ではDNAが、動物実験で中枢神経系に影響が見られた。

各研究機関の疫学調査結果や動物細胞実験結果を元に、現在一般居住環境で放出される低周波磁場数値は、 「危険だという証拠が無いから安全」と「100%安全とは言えないから危険だ」という論争で結論は出ていない。

また、臨床試験は人体実験につながる、といった人道上の問題から、実行は不可能だとも言われている。 ⇒専門機関の見解

⇒低出力マイクロ波による熱作用

⇒低周波電磁界による非熱作用

⇒電磁波過敏症について

⇒電子機器を誤作動させた例